稿輪舎第3期生募集
「文章上手」になりませんか
〜〜稿輪舎・第3期(3月26日が第1回)開講のお知らせ〜〜
あなたは自分の文章に自信がありますか?
世の中で、合格点の文章をスラスラ書ける人は、100人に一人もいないでしょう。それは、日本の国語教育が「文章の書き方」をきちんと教えてこなかったことに起因します。
インターネットのブログや、就活のエントリーシート、何かのお願いなど、仕事や生活の中で、文章はついて回ります。その上手下手で、結果が大きく違います。
きちんとした文章・・・特に「共感される文章」を書くにはどうすればいいか。
「稿輪舎」は、徹底した個人指導で、文章力を鍛えます。
<稿輪舎の特徴>
1) オーダーメード指導
「あなたは夏目漱石になれないけれど、夏目漱石もあなたになれない」。
上手な文章とは、その人の個性がくっきりと表現された文章。一人一人の個性が出るように、丁寧に添削し、コメントする個別指導を徹底します。
2) 核心文展開法
文章のおへそになる「キーセンテンス」を拾い出し、それをきれいに説明するように前後を整えます。シンプルでわかりやすい文書法です。
3) 三角形文章法
文章は読み手に伝わらなければ目的を達したことになりません。そのためには、筆者の気持ち、感性が鋭くなくては、伝わらないのです。自分の感性を生かすことが「共感される文章」のコツです。
<稿輪舎の実績>
稿輪舎は、2011年9月に開設し、0期生(2012年3月まで)6人、1期生(2012年3月から8月まで)7人、第2期(2012年10月から2013年2月まで)7人が学びました。学生から社会人まで、男女は半々です。0期の作品の一部は以下です。
裏山の頂上の小さなお墓 鍵田真在哉
時を織る少女 宮地恵美
二見さんとガラクタ、大音量の音楽 笠原名々子
英語教育、焦らないで 一宮 恵
自己満足という仕事 池田 寛子
明日のチャンスを手に入れるために、今日を精一杯生きる
〜世界銀行人事マネージャーだった女性のガンバリ人生〜 一宮 恵
坪田は、稿輪舎のほか、昨秋は、横浜・大倉山、横浜・鴨居、東京・杉並、神奈川・茅ヶ崎、京都・宇治などでも文章講座を開き、過去に教えた生徒は約200人です。兵庫県の市立伊丹高校では、表現力向上で成績が大幅に向上する成果をあげました。
≪募集要項≫
1) 期間 2013年3月から2013年8月まで、
2) スクーリング 計6回(3週間おき。欠席者には補講があります) スカイプ参加も可。1回目は3月26日(火)7時から。場所は東京・赤坂(アークヒルズの正面)
3)費用 入塾費 1万円 スクーリング・添削5000円×6回 トータル4万円
2回目のスクーリング後が払込期限。1回目と、最初の添削までは無料。
4)受講資格 大学生、社会人、在宅の方もOKです。ご相談ください。宿題をメールで提出し、添削を受けるのがメインですので、スクーリングに来られない方には、スカイプやメールで対応しますので、ご安心ください。
5) 定員 6名(少数精鋭主義です、全員に見違えるような実力をつけていただきたいということです) 先着順。
6) 希望される方は、簡単なプロフィールと志望理由(400字から1000字)を下記にメールで送ってください。3月19日締め切りです。応募者多数の場合は、チーム分けなどで対応します。必要なら面接します。質問のある方はお気軽にメールをください。対応します。
坪田(tomtsubo●gmail.com) (●を@に変えて、メールしてください)
《講師紹介》
坪田 知己
1972年 日本経済新聞社入社、87年まで社会部、産業部で記者
1984年 社会面企画「サラリーマン」で菊池寛賞を受賞(グループ取材)
1985年 日本経済新聞1面企画「21世紀企業」取材班キャップ
1991−94年 日本経済新聞 産業部デスク
2005−09年 日経メディアラボ所長
2012年から京都工芸繊維大学特任教授、内閣府・地域活性化伝道師
著書に『マルチメディア組織革命』(1994年 東急エージェンシー)、『2030年 メディアのかたち』(2009年 講談社)、『人生は自燃力だ!!』(2010年 講談社)、『ふるさと再生』(2010年 講談社)、など
野田 幾子
アスキー マックピープル編集部所属後、99年12月よりフリーランス。
2000年よりソニー、ニコン、パナソニック、日立など、企業ブランディングサイトの執筆やコンテンツディレクションに携わる。
2003年より取材、コピー、記事執筆を手がけたWebサイト「design yamaha」(ヤマハ)が2005年TIAA コーポレート部門金賞受賞。
2006年12月より、ニコンの会員制Webサイト「eNikkor Club」の編集長として立ち上げにかかわり、現在も継続中。
Web媒体での執筆/編集のほか、『日経ビジネス』、スポーツグラフィック誌『ナンバー』などでの執筆、書籍編集など、活動するジャンルは幅広い。共著に『mixiの本』ほか。
<第2期生の感想の一部>
〜大切な縁を与えてくれた、「文章講座」〜
文章を読みやすくする方法の中で、「中見出しを付ける」や「 」に入れるポイント等、大切な点をわかりやすく、ていねいに指導して頂いた。
受講生の個性を残しながら、納得できる添削文に仕上がっているので、とても勉強になった。このまま次の講座に残り、続けたい…。
職業や年齢も違う人々が、「文章」を通して学習する機会に初めて遭遇し、不思議な縁を感じた。受講の理由は、みなさん異なるだろうが一緒に勉強させて頂き本当に良かったと思う。
私は現在、児童文学を勉強中なので今回教えて頂いた「技」を沢山使い、絵本や童話創作に役立てたい。そして、いつか皆さんに「こんな本を作りました」と報告できる日を夢みている。
(T.Oさん=女性)